舛添要一氏 「今の状況での」緊急事態宣言に持論「大きな犠牲と混乱を伴う」

舛添要一氏 「今の状況での」緊急事態宣言に持論「大きな犠牲と混乱を伴う」

 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が6日、自身のツイッターを更新。安倍晋三首相が、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づき、緊急事態宣言を近く発令する意向を固めたことに持論を展開した。

 舛添氏は「今日、明日にでも緊急事態が宣言されそうだ」とし、「感染防止は需要だが、今の自粛以上のことが出来るか」(原文ママ)と指摘。「医療体制の整備、休業補償などの対応も遅れている今の状況での宣言発出は、大きな犠牲と混乱を伴う。そもそも、検査不十分で感染実態が正確に掴めていない」と私見をつづった。

 また、同日に投稿したブログでは「自粛要請だけでも、多くの業界が大打撃を受けている。緊急事態を宣言したからと言って、欧米のように、命令などの大きな権限が首相や知事に付与されるわけではない。さらなる経済の悪化は、多くの犠牲を生む」と警鐘。「休業を強制するのなら、補償を先に約束せねばならない。全ての業界、全ての人が在宅で勤務できるわけではない。緊急事態を宣言するか否かは、大きな政治決断である」と書き込んだ。

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